津田祐樹

株式会社フィッシャーマン・ジャパン・マーケティング
代表取締役社長

宮城県石巻市の仲卸の二代目だったが、東日本大震災で被災したことを契機に、2014年に地元漁師たちと共に一般社団法人フィッシャーマン・ジャパンを設立。人材育成や地域ブランディングを通じて被災地の水産業復興に取り組む。

その後、2016年に販売部門を株式会社フィッシャーマン・ジャパン・マーケティングとして分社化し、国内外への販路拡大や全国の漁村支援等を推進している。

その傍ら「海洋環境保全」「IUU漁業撲滅」「資源管理推進」を目指し、サステナブルシーフードの普及活動や海洋インパクトファンド「フィッシャーマンジャパン・ブルーファンド」による投資活動や全国の志高き漁師が集う『水産未来サミット』を主宰し、現場から挙がった声を国に届ける政策提言活動も行っている。

 2019年グロービス経営大学院(MBA)卒業